組み立て開始

 

説明書に書いてある順に組み立てていけば、慣れない人でも30〜40分で完成すると思います。

料理と同じで、手を抜くと出来の悪いものになってしまいます。

上手に組み立てるためのコツを紹介します。

 

ニッパーの使い方

  部品を枠から切り取るときは、ニッパーを使います。

  

  うまく切るコツは、ニッパーの刃を部品側にピッタリ付けることです。

 

  

  手でねじり切ったり、ハサミやカッターを使うと、きれいに切り取ることが出来ません。

 

  

  手でねじり切ったりすると、バリが出てしまいます (マルの中がバリ)

  バリは部品同士がきちんと合わなかったり、滑らかに動かない原因になります

 

  

  万が一、バリがでたらカッターやヤスリできれいにしましょう。

 

ボディーカバーを先に組み立てる

  説明書では、ボディーカバーの組み立ては後のほうになっています。

  ギアボックスの組み立てや、フロントウエポンの組み立てなどで使用するグリスが、ボディーカバーに付着してしまうと、

  シールの糊が付きにくくなったり、後にペロッと剥がれたりしてしまいますから、先にボディーカバーを組み立ててしまうと

  良いでしょう。

  シールを貼り付ける面に汗や油が付着しないよう、注意しながらシールを貼ります

  シールの貼り方で、出来映えが違ってきますので、丁寧に貼りましょう。

  でも・・・子供と一緒に貼るのも楽しいですね。

 

電池ボックスの組み立て

  ボディーカバーと同様にシールを貼る所があるので、電池ボックスを組み立てましょう

 

  シールを貼る

  金具が電池に触れないようにする絶縁の役目もあるので、必ず貼りましょう。

  

  あらかじめ、線に沿って折り曲げておくと、貼りやすくなります。

 

  

  ピンセットがあると便利。

 

  スイッチレバーを取り付ける

  説明書には書いてないですが、グリスを少量付けておくと、スイッチの操作が軽くなります。

  

  

 

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